SDGs

SSFホールディングスは首都東京および隣接県において、人々の暮らしに欠かせないライフライン工事を行い、健康的な日常生活環境を届けると共に、強靭かつ持続可能な社会づくりに貢献しています。また、ベトナム人を中心とする外国人技能実習生も積極的に受け入れて多様な人材育成に注力すると共に、能力開発校(ADS)では自社独自の屋内外研修センターを設け、経験の浅い技能職社員に対して、実際の現場の緊張感を持った知識と技能の教育を行っています。長年の現場経験に基づき、効率的な工事施工や安全の徹底を図り、環境負荷の軽減に努めています。

「食」は我々が生活を営む上で欠くことのできない大切な要素です。地球温暖化や世界人口の増加に伴う「食」不足への懸念に対応し、農業分野の生産性向上を進めてまいります。近い将来、気候変動に伴い収量が減少する作物を栽培し、付加価値の高い農産品の供給に挑戦いたします。農業への個人従事者が減少する中、永続する企業として営農に取り組み、持続可能な農業の確立と農業地域の活性化にも貢献してまいります。

SSFホールディングスは、全国の契約農家と連携し、国産農産品の可能性を広げる食品事業を展開しています。安全で高品質な食材を加工・販売することで、持続可能な農業の循環と、消費者の安心な食生活の両立を目指しています。干し芋やペースト加工などの取り組みにより、農産物の付加価値を高めるとともに、フードロスの削減にも貢献。さらに、オンライン販売や海外展開を通じて、日本の食の魅力を広く発信し、地域資源の活用とグローバルな展開を両立させることで、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。